フラッシュバット溶接機は開先加工無しで全断面を母材強度と同等以上になるように接合可能なため、
溶接強度が必要さまざまな用途で使用されています。

プレス・フォーミング・圧延・連続熱処理など、
材料を連続して送らなければならない様々な用途で、
装置の手前で材料をつなぐ目的で使用されています。
板厚は0.5~3.0mm
スリッター後のオシレート巻取りの際の溶接に多く使用され
自動車部品・電気部品・工具・事務用品・玩具などあらゆる用途で使用されています。

メタルバンドソー、バイメタルバンドソー、木工用バンドソー、ステンレスバンドソー、バンドナイフ、ダイヤソー、
カットオフマシーン、コンターマシン、ポータブルバンドソー
弊社の溶接機はあらゆるバンドソーの溶接に使用され、６０年以上の歴史があります。

特に高い強度が必要な鉄製補強用バンド
耐火レンガ（スライディングノズルプレート）の補強用メタルバンドなどに使用されています。

伸線機・連続熱処理炉・フォーミングマシーン・コイリングマシンなど、
材料を連続して送線しなければならない用途で、装置の手前で材料をつなぐ目的で使用されます。
材料はΦ0.5~Φ20まで。
弊社TW-3Aアプセットバット溶接機は溶接ワイヤーの連続供給の用途で活躍しております。

自動車・農機具・発電機などのパイプフレームの突き合わせ溶接に使用されます。
材料は主にSTKM
圧力配管STPGの突き合わせ用途でも使用されています。

バット溶接の最大の特徴である、高い溶接強度。
強度が必要な丸棒リングの作成に使用されます。

極細管Φ0.8~極薄肉0.15~極小径Φ6.0~材質はSUS インコネル等、
メタル中空ガスケットの製作で多く使用されています。

T型レンチなど強度が必要なT字溶接に最適です。

パイプ同士のT字溶接の他、板とパイプ、球とパイプなど
いろいろな組み合わせが可能で、パイプフレームの溶接に使用されています。

リングギヤー・ハウジングサブプレート・皿バネ　など、フラッシュバット溶接の特徴である、
高い溶接強度と信頼性が必要な自動車部品に多く採用されております。

全周が数秒で溶接可能なフラッシュバット溶接
ハウスメーカーなどで角パイプフレームの溶接に使用されています。

角パイプ、コーナーサッシ、窓枠などに使用されるコーナー溶接も可能です。

材質や熱処理の異なる柄と刃を溶接します。
フラッシュバット溶接は接合部に溶接跡がほとんど残りません。

鍛造品と圧延機、研削品などの異なる部品をフラッシュバット溶接によって溶接します。
材質はSUSなど、フラッシュバット溶接は接合部に溶接跡がほとんど残りません。